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終身保険とは、「自身に万一のことがあった際の経済的リスクをカバーしてくれる保険」です。「終身保険って何?」「どんな特徴があるの?」といった具体的なことについては詳しく知らない、という方も多い終身保険に関する疑問や終身保険の種類について解説していきます。

終身保険とは

終身保険は自身が亡くなったときや重度の障害を抱えてしまった時に死亡保険金を受け取ることができる生命保険です。
終身保険は万が一の時に家族の生活を支えるための備えとしての側面と、
解約返戻金を自身の老後資金などに充てることができる貯蓄型の保険としての側面を兼ね備えています。
終身保険の大きな特徴は「保障期間が一生涯続く」「保険料が契約時から変わらない」「保険料の払込期間が選べる」「万が一解約したとしても解約返戻金としてお金が返ってくる」の4つです。

終身保険の種類とその特徴

終身保険は主に「低解約返戻金型終身保険」「積立利率変動型終身保険」「変額保険(終身型)」「外貨建て保険」の4つに分けられます。
終身保険の基本的な役割である保障と貯蓄の部分ではどれも一緒ですが、その役割に加えて異なる特徴を持っているため、それぞれにどのような違いがあるのか解説していきます。

低解約返戻金型終身保険

低解約返戻金型終身保険

現在の終身保険の中でもポピュラーな保険がこの低解約返戻金型終身保険です。
従来型の終身保険と比べて保険料が安い変わりに、保険料払込期間中の解約返戻金の額が約70%と抑えられています。
(例:500万円の終身保険の場合の満期時の解約返戻金が350万円となる)
この保険では、払い込み終了までに保険を解約すると解約返戻金が少額になりますが、払い込み期間が満了になった以降も解約をしないと今まで払い込んだお金以上の解約返戻金を受け取ることができます。

積立利率変動型終身保険

積立利率変動型終身保険

積立利率変動型終身保険は市場金利に応じて積立利率の見直しが行われる保険で、保険金や解約返戻金が金利に左右されるという特徴があります。
景気が上昇すればするほど保険金や解約返戻金が高額になる傾向が強くなります。もし仮に景気が下降した場合に備え、積立利率の最低保証が設けられています。

変額保険(終身型)

変額保険(終身型)

変額保険は投資性の高い保険商品です。
保険会社は預かった保険料を株式や債券などで運用して利益を出そうとします。その運用実績によって保険料や解約返戻金が変動する仕組みを持っているのが変額保険です。
運用益が出た場合は保険金に上乗せされます。逆に運用で損失が出た場合は保険金には最低保証が設けられていますが解約返戻金にはこの保証がないため損失を被る可能性があります。リスクの高い保険となっています。

外貨建て保険

外貨建て保険

この保険では、加入者が支払った保険料を保険会社が主にアメリカドルやオーストラリアドル、ユーロなどの外貨に両替し運用を行っていく保険です。
近年では日本の金利はゼロ金利なのでとても低いため金利が高い外貨にした方が貯蓄性も高く運用益も出やすい仕組みです。
ただし、外貨での積み立てを行っている関係で為替変動のリスクと常に隣り合わせとなっているため悪い方向へ変動してしまうと解約返戻金が少なくなってしまったり「元本割れ」を引き起こしてしまったりする可能性もあるため、そのリスクを承知の上で加入する必要があります。

リスク 各保険の特徴
低解約返戻金型終身保険 低い 払込期間満了以降も契約していた場合、
払い込んだ以上の解約返戻金を
受け取れる
積立利率変動型終身保険 やや高い 市場金利に応じて
保険金・解約返戻金が変動
変額保険(終身型) 高い 株式や債権などの運用実績によって
保険金、解約返戻金が変わる
外貨建て保険 高い 為替の変動により解約返戻金が変わる

終身保険の支払いに困った時の対処法

保険を契約した時と状況が変わってしまい、保険料の支払いが家計を圧迫して困っている…
そんな時真っ先に「保険の解約」を考えがちですが、急いで解約をしなくても取れる対処法はあります。
解約返戻金があるとしても、備えていた保障がなくなることやそれまで支払った保険料を考えると解約は最後の手段にしたいもの。
終身保険の支払いに困った時にまず取りたい対処法について解説します。

  • 特約を解除する

    契約している終身保険にオプション(特約)を付加していた場合、特約を解除することで保険料の負担を減らすことができます。 終身保険に定期保険としての機能も持たせる「定期保険特約付き終身保険」を契約している場合、比較的高額な部類の特約となっていますので、この特約を解除するだけで毎月の保険料の負担が減るでしょう。 またこれ以外にも医療保障やガン特約などを付加している場合、これらの特約も見直すことで負担額が減らせます。

  • 払込猶予期間を活用する

    保険料の支払い期日までにお金を用意できない状況になった場合、払込猶予期間を活用しましょう。
    保険料支払期日に保険料の支払いができなかった場合でも、契約を失効させずに保険料の払込みを待ってもらえます。ただし、この期間は保険料の払い込み回数によっても異なります。最終的にこの猶予期間中に保険料の支払いができなかった場合は保険が失効してしまいます。
    この制度を使おうと思っている場合は契約している保険会社にまず問い合わせしてください。

  • 自動振替貸付を利用する

    上記の払込猶予期間中に保険料が支払えなかった場合の救済措置として用意されているのが自動振替貸付です。
    この制度は支払いが猶予されている時点での解約返戻金を上限に保険会社が保険料を肩代わり(立替払い)してくれるというもの。 立て替えられた保険料はいつでも返済することができますが、利息も発生するので注意が必要です。 立て替え分を返済できなかったけれどもそれ以降の保険料を支払い続けることもできます。 その時は解約時の返戻金から利息分も含めて返済した残額が返戻金として手元に返ってきます。

  • 保険金の減額

    保険契約を継続したい場合に行う方法の中でも苦肉の策ともいえるのが保険金の減額です。例えば死亡保険金が1,000万円の終身保険に入っているけれど月々の支払いが困難な場合、半額の500万円に減額することで単純に保険料も半額となります。保険はやめたくないけど保障は受けられるようにしたい場合はこの方法が最善の策とはいえますが、十分に検討しましょう。

  • 払済保険に切り替える

    保険契約を払済(はらいずみ)保険に切り替える方法が、解約返戻金付きの終身保険で行える最後の手段です。保険切り替え時の解約返戻金を保障の原資として、保険金額を大幅に減額するもので、保障期間は保険会社によって終身のまま維持できるものもあれば、期限付きの定期保険に変わるものもあります。
    払済保険に切り替えればこれ以降の保険料の支払いは無くなります。保険金は総支払保険料よりも、わずかながら多い額で残すことができますが、保険契約からの期間が短く、解約返戻金が少ない場合など払済保険にできないケースもありますので注意が必要です。

ファイナンシャルプランナーに相談しよう

保険はどんどん新しい商品が増え、取り巻く状況によっても選ぶものが変わるため、自分たちだけでは判断に迷う時も。
そんなときは「お金のプロ」であるファイナンシャルプランナー(FP)に相談すれば、最適な保険や保障内容を提案してくれるため、もしもの時に備えられます。

ファイナンシャルプランナー無料相談でできること

  • 最適な保険の提案

    「保険の加入」「保険料」「払込期間」といった保険に関する相談や提案など

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  • 現状家計分析

    「収入」「支出」「貯蓄」の3項目を確認し、家計の収入、支出のバランスを分析

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  • ライフプラン作成

    現状の資産や状況と希望の老後の過ごし方をヒアリングした上でシミュレーション作成

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  • 老後対応策の提案

    老後に必要な資金の提示・必要な老後資金を準備する方法の提案・医療などのもしもに対する備えの提案など

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FP相談のメリットとは?

ファイナンシャルプランナー相談では、あなたの現状を分析してご自身に合った
家計、住宅ローン、保険といったライフプランに関する内容のご提案が可能です。

ファイナンシャルプランナー相談の特徴

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