家族のためにも病気のリスクを減らしておこう…既婚女性が備えたいリスク
家事や育児のメインになりがちな既婚女性に万が一のことがあった場合は、家族の負担が想像以上に大きくなることが考えられます。自分や家族の生活を守れるよう、既婚女性にどのようなリスクがあるのかを確認し、保険について考えてみましょう。
既婚女性が備えておきたい3つのリスク
病気やケガ、妊娠中や出産のトラブルで長期間働けない/家事や育児への支障
- 既婚女性は、家事や育児をメインで担当している場合が多いため、急な病気やケガで長期間療養が必要になった時に、医療費の他に家事や育児サービスの使用で思わぬ出費が発生する可能性があります。また共働きだった場合、収入が減ってしまうこともリスクです。
貯蓄が少ない/子どもの教育費がかかる時期に急な入院や手術をする
- 女性は男性と比べて特有の疾患も多く、自分は健康だと思っていても急に入院や治療が必要になることもあります。貯蓄が少ない時や子どもの教育費などで支出が多い時に急な病気やケガをすると、貯蓄だけではかかった医療費をカバーしきれない可能性も出てきます。
老後資金の準備不足や万が一亡くなった時に家族の生活費などが不足
- 貯蓄が少ないと自身や家族の老後資金が足りなくなったり、万が一亡くなった場合に年金の加入条件によっては遺族年金が支給されず、配偶者1人だけでは生活費や子どもの教育費が不足する可能性もあります。また、見落としがちですがまとまったお金がいる葬儀代や墓石代も必要になります。