【保険料について】家族間の等級引き継ぎとは? | リクルートの保険比較サイト【保険チャンネル】

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【保険料について】家族間の等級引き継ぎとは?

【保険料について】家族間の等級引き継ぎとは?

等級は、家族間で引き継ぐことが可能です。例えば、安全運転を続け等級が上がった後、保険に新規加入する家族に引き継ぐことで、保険料を大幅に値下げすることができます。その等級を継承する条件や、継承することでどれだけ保険料が変わるかなどを、詳しく確認していきます。

目次

家族同士の等級引き継ぎとは?

自動車保険に加入し安全運転を続けると等級が大きくなりますが、実はこの等級、家族間で引き継ぎができるのです。家族間での等級引き継ぎは一方がベテランで20等級の優良ドライバー、一方が新たに車を買って新規で保険契約……といった場合に有効です。例えば、子どもが新車を購入した場合、20等級である親の保険を掛け直して、名義も親から子どもに変えるといった手続きをすれば引き継ぎができます(そして同時に親は別の保険に新規加入します)。

例えば、18歳の子どもが免許を取って自動車保険に新規加入すると、等級は6等級&年齢条件も全年齢補償となり保険料が高くなってしまいます。このようなケースで親を始めとする、ほかの同居家族が持っている等級を子どもが引き継げば、保険料を大幅に節約することも可能です。

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等級引き継ぎは「同居」が絶対の条件

若いドライバーがベテランドライバー(親等)の等級を引き継げば、保険料がお得になる等級の引き継ぎ。なかなかお得な制度ですが、どのような条件が必要なのでしょうか。家族間の等級引き継ぎは、以下の条件1~3のいずれかにあてはまれば等級を引き継ぐことができます。

家族間の等級の引き継ぎにはそれほど難しい条件はなく、同居しているかどうかがポイントになります。例えば、子どもは親族に含まれますが、等級を引き継ぐには契約者か契約者の配偶者と同居していることが条件となります。現在学生で1人暮らしの人は同居後に、将来は独立する予定という人は同居しているうちに等級を引き継いでおきましょう。

また、子ども以外の親族の場合も、契約者か契約者の配偶者と同居していることが条件になります。「将来的に車に乗らず等級もムダになりそう」という人は、同居している家族に等級を引き継いでもらいましょう。

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親の等級を引き継ぐことによって、子どもの保険料はかなり安くなり効果が大きいといえます。ここでは、その具体的な手順を確認しておきましょう。

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なお、実際の入替日は新車の納車日となります。それまでに保険料の入金などの手続きを完了させておきましょう。