学資保険の加入率 10歳未満の子どもがいる親の約6割が加入 | リクルートの保険比較サイト【保険チャンネル】

学資保険の加入率 10歳未満の子どもがいる親の約6割が加入


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高い貯蓄性と保障機能を備えた学資保険の加入率は高く、10歳未満の子どもがいる人のうち約6割が学資保険に加入していました。学資保険にはお子さんの入学や進学のタイミングにあわせて給付金を受け取れるタイプもあれば、保護者に万が一の事態が起きた場合の保障が充実したタイプもあります。学資保険のどこに魅力を感じて加入したのか、学資保険を選ぶときのチェックポイントは何か、データから読み解いてみましょう。
掲載日:2017年04月19日

学資保険の加入率 若い世代の親ほど高い

学資保険に関する調査結果(※)によると、10歳未満のお子さんがいる人の学資保険の加入率は57.2%でした。
年代別に学資保険の加入率をみると、20代が63.4%、30代が59.8%、40代が53.1%、50代が56.2%で、20代の加入率が最も高くなりました。

また、学資保険に加入したきっかけを複数回答で聞いたところ、84.1%の人が「必要性を感じたので」と回答し、「友人や親戚に勧められて(15.1%)」「保険の営業員に勧められて(8.9%)」を大きく上回りました。
学資保険に加入している人のほとんどが、必要性を感じて加入している様子が分かります。

ちなみに、学資保険へ加入していない人に未加入の理由を聞いたところ、「学費のために預貯金をしているから」が35.6%で最も多く、以下、「必要だとは思うが保険料を支払う余力が無いから」(31.5%)、「学資保険のことをよく知らないから」(21.7%)となりました。
学資保険に加入していない人でも、お子さんの学費に備える必要性は強く認識しているようですね。

※調査期間 平成25年6月26日(水)~平成25年7月01日(月)

学資保険の加入状況

学資保険が選ばれるわけ その魅力は何?

学資保険の最大の魅力は高い貯蓄性で、給付金の受け取り方や保険料の支払い方法を工夫すると、戻り率(受け取る給付金の総額÷払い込み保険料の総額×100)が100%を超えるケースもあります。低金利の継続が予想されているだけに、利回りは貯金よりも魅力的です。

また、学資保険には、契約者(親)が死亡するなどした場合に育英年金を所定の期間受け取れる「育英年金特約」や、契約者(親)が死亡するなどした場合にそのあとの保険料の支払いが免除される「払込免除特約」などの保障があります。
さらに、お子さんの入学や進学にあわせて祝い金を受け取るプランも用意されており、保障のついた定期預金の感覚でお子さんの教育資金を用意できるのも学資保険の魅力といえるでしょう。

学資保険に関する調査(※)では、学資保険の加入者に学資保険を選ぶときに気にしたポイントを3つ聞いています。

1位 「戻り率(受け取る給付金の総額÷払い込み保険料の総額×100)」…89.4%
2位 「保護者に何かあったときの保障の内容」…68.0%
3位 「給付金を受け取るタイミングが適切 もしくは自由に設定できる」…67.2%

このように、学資保険に加入している人のほとんどが、学資保険の魅力を意識して学資保険を選んでいる様子が分かります。

学資保険加入前にココをチェック!

学資保険は契約したら満期まで継続しないと、メリットを生かしきれません。そのためにも、満期まで保険料が払える無理のないプランを選ばなくてはなりません。

また、学資保険の契約前には、現在加入している生命保険や医療保険の保障をチェックしておきましょう。その際には「ご主人の生命保険の死亡保障が十分なので、学資保険の特約はほとんどつけずに保険料を抑えよう」「生命保険の医療保障が充実しているので、掛け捨ての医療保険を解約して学資保険の保険料にあてよう」「保険の保障が重なっているので一部を解約し、浮いた保険料を学資保険に使おう」など、具体的な見直しも必要です。

学資保険はお子さんの教育費を用意する手段としてとても優れています。有効に活用するためにも、満期まで続けられる無理のないプランを選ぶよう心がけましょう。

※出典:NTTコム リサーチ(旧gooリサーチ)「学資保険に関する調査結果」

斉藤 勇

ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士。保険や不動産取引のアドバイスを中心に活動しています。モットーは「常に感謝の気持ちを忘れずに…」。趣味はマリンスポーツ。

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