ガス代を節約する方法をFPが解説!家庭のガス代平均額は?
「最近ガス代が高い」と思っても、ガスは毎日の生活に欠かせないので節約が難しいのでは?と思うかもしれません。どうすればガス代を節約できるのでしょうか?また、家庭のガス代の目安はいくらなのでしょうか。ガス代の平均額や節約方法をFPが解説します。
目次
家庭のガス代の平均は1カ月約5,000円
ガスは日常生活に欠かせないインフラですが、わが家の使い方が平均的なのか、使いすぎなのかはあまり知る機会がないかもしれません。まずは一般的な家庭のガス代の平均をみてみましょう。
総務省の家計調査(2018年)によると、2人世帯が1カ月にガス代に支出している金額の平均は4,494円。家族の人数が多くなるほど高くなる傾向がありますが、おおむね5,000円前後のようです。わが家のガス代の請求額が5,000円程度なら、平均的な使い方ができていると考えてよいでしょう。
https://www.stat.go.jp/data/kakei/2.html
●冬はガス代の請求額が高くなりやすい
ただし、ガスにかかる支出は季節によって大幅な差があります。多くの家庭では、温かい季節には請求額が低く、寒い季節には高くなると考えられるためです。実際、寒い季節になると、ガス会社からくる請求明細に書かれている金額が急に高額になってびっくりした経験がある人もいるのではないでしょうか。
東京都環境局の「平成26(2014年)年度東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 報告書」をみると、家庭のガスの使用量は秋から冬にかけて多くなり、1月にピークを迎えています。逆に1月以降は減少を続け、夏場である6~8月にかけて低い傾向にあることがわかります。
ガスは調理のほか、水道の蛇口からお湯を出すとき、お風呂を沸かすときのエネルギーとして使う家庭が多いでしょう。寒い季節には顔を洗うとき、食器を洗うときに温かいお湯を使う、シャワーではなく湯船に浸かってお風呂に入る機会が増えるのではないでしょうか。ガスストーブを使っている家庭なら、その分ガスの使用量も多くなるはずです。これらの影響で、多くの家庭では冬のガス代が高くなりがちでしょう。
この傾向は、戸建て住宅でも集合住宅でも同様にみられます。住宅の構造や気密性によって、外気温が同じときの室内温度や部屋の中を温かくするために必要なエネルギー量に多少の違いはあるでしょうが、マンションでも一戸建てでも、冬にはガスの使用量が多くなることに違いはなさそうです。
ですから、冬の時期にはガス代が上述の平均額である約5,000円よりも大幅に高くなる家庭は少なくありません。家族の人数や家の中にいる時間が長いなど、生活習慣によっては1カ月のガス代が1万円や2万円になることもあるかもしれません。
プロパンガスはガス代が高くなりがち
もうひとつ、ガス代の請求額が高くなる要因がガスの種類です。都市ガスに比べて、プロパン(LP)ガスを使っている家庭では、同じエネルギー量を使っていてもガス代の支出が高くなりがちです。
これは、プロパンガスの単価が都市ガスに比べて高い傾向にあるためです。経済産業省 電力・取引監視等委員会の報告書(2017年)によると、都市ガス1立方メートルあたりの単価は関東地域平均で181.2円ですが、LPガスは580.4円だそうです。ほかの地域をみても、1立方メートルあたりの単価はLPガスで高いことがわかります。
●プロパンガスは都市ガスよりも必要なガスの使用量は少ない
同じ1立方メートルのガスでも、都市ガスとLPガスではカロリー量が異なります。プロパンガスは都市ガスの約2.2倍の熱量をもつため、同じ家庭で必要なエネルギーをまかなうためのガスの使用量はプロパンガスのほうが少ないはずです。上述の報告書でも、家庭での都市ガスの使用量の平均は16立方メートルに対して、プロパンガスの使用量の平均は5.4立方メートルという結果を得ています。
しかし、必要なガスの量が都市ガスよりもプロパンガスで少ないことを差し引いても、依然としてプロパンガスの家庭でガス代の負担が高くなりがちな傾向はあるようです。2017年8月に一世帯あたりが負担したガス代の平均額は、都市ガス世帯で3,237円に対してプロパンガス世帯では4,363円と、1,000円以上の差があります。
●プロパンガスは料金のばらつきが大きい
このように一世帯が負担するガス代がプロパンガスで高めになりがちな要因には、プロパンガスの販売事業者の料金設定があるようです。さきの報告書では、プロパンガスを利用している家庭どうしでみると、ガスの使用量が同じでも支出しているガス代の差が大きいことも指摘されています。その差は都市ガスどうしよりも大きく、プロパンガスの場合は契約先のガス会社によってガス代の負担が大きく左右されてしまうようなのです。
都市ガスが通っていない地域では、多数のプロパンガス販売事業者が家庭向けにガスを供給しており、消費者は自由に事業者を選ぶことができます。
ただ、都市ガスに比べて規模の小さい事業者が多いことなどから、標準料金がインターネットのホームページなどで広く公開されておらず、事業者間での価格競争があまり行われていないと指摘されています。経済産業省の「平成29年(2017年)度石油製品需給適正化調査」によると、プロパンガスの販売事業者のうち、標準料金を店頭で公表しているのは68.5%ですが、ホームページで公表しているのは30.2%にとどまっています。
実際にプロパンガスを利用する地域に住んでいると、近隣の人のすすめで、その地域で以前から販売している業者に契約したり、賃貸アパートやマンションでは大家さんと取引のある業者に契約したりと、あまり比較検討する機会のないままガス会社を決めるケースが少なくないようです。比較検討をしようと思っても、標準料金が公開されていないと難しいというのもあるでしょう。
また、プロパンガスは事業者が訪問販売で契約手続きを行っているところが少なくありません。標準料金を公表していないプロパンガス事業者の約7割は、その理由を「料金表を配布・通知しているので」と回答しており、各家庭を回って料金表を直接配布したり通知したりするにとどまっているようです。
このような影響で、プロパンガスの家庭ではガス代の負担が高くなる側面もあるでしょう。国民生活センターに消費者から寄せられたプロパンガスに関する相談では、料金が高いとの訴えが最も多いという集計結果もあります。プロパンガスを使っているご家庭ではガス代の負担に頭を抱えている人が多いのかもしれません。
ガス代の節約方法:その1.省エネな使い方をする
では、どうすればガス代を節約できるのでしょうか。ガスを使わずに暮らすのは現代社会では難しいですし、使うガスの種類がプロパンガスか都市ガスかは住んでいる地域によって決まっているため、引越しをしない限りはプロパンガスから都市ガスにすぐに切り替えることはできません。毎日の生活でガス代の負担を軽減するためには、ガスの使い方や契約のしかたを上手に工夫してみましょう。
まずは日常生活でのガスの使い方の工夫を解説します。
●ガスはおもに何に使う?
経済産業省資源エネルギー庁のまとめによると、家庭で消費するエネルギーのうち多くを占めるのがガス温水機器(ガス給湯器)だそうです。電気や石油を使う機器と比べても消費エネルギーが多く、エネルギー全体の23.7%を占めています。またガス調理機器もエネルギー消費量の8.3%を占めています。
つまり、お湯の使い方と料理のしかたを省エネにすることで、ガス代の節約につながると期待できます。
https://www.meti.go.jp/committee/summary/0004310/017_s01_00.pdf
●お風呂でのガスの節約方法
エネルギー消費量が多いガス給湯器は、食器洗い、お風呂・シャワー、洗面などでよく使うのではないでしょうか。なかでもお風呂は沸かすお湯の量が多いですし、シャワーを長い時間使えばそれだけお湯を使います。お風呂でのお湯の使い方を工夫すれば、ガス代を節約できるかもしれません。
資源エネルギー庁のハンドブック「家庭の省エネ 徹底ガイド 春夏秋冬」では、以下のようなお風呂での省エネ方法の例を挙げています。
1) お風呂が沸いたら時間をあけずに入る
浴槽にお湯を沸かして入浴するときには、温かいうちに入るようにすると省エネです。時間が経って冷めてしまうと、再度温めるのにガス代がかかってしまいます。
200リットルのお湯を2時間放置して4.5℃低下したものを追い炊きする習慣を1年間続けると、都市ガスの場合38.20立方メートルのガスを消費します。1立方メートルあたりのガス代が180円なら、年間で約6,880円の負担になります。追い炊きをせずにお湯が温かいうちに家族全員が入浴できれば、それだけガス代を節約できますね。
2) シャワーをこまめに止める
入浴中のシャワーの出しっぱなしは、水もエネルギーもムダになります。お湯の設定温度を45℃にして毎日使うとき、シャワーを流す時間を1分間短くすると、都市ガスの使用量を1年間で12.78立方メートル削減できます(水温が20℃で、1日2回使用する場合)。1立方メートルあたりのガス代が180円なら、年間で約2,300円のガス代節約になります。
なお、シャワーから出るお湯の量は1分間に約12リットル。15分で180リットルになりますが、浴槽1杯分の200リットルよりは少なくすみます。1日に家族でシャワーを使う時間が15分程度なら、浴槽にお湯をためるよりシャワーのほうが省エネかつ節水になるかもしれません。
●料理でのガスの節約方法
ガスコンロも、家庭内でエネルギーを多く消費します。料理をするときにガスコンロの使い方を一工夫することも、ガス代の節約に効果を期待できます。
資源エネルギー庁のハンドブック「家庭の省エネ 徹底ガイド 春夏秋冬」では、料理での省エネ方法として以下を挙げています。
1) 野菜の下ごしらえに電子レンジを使う
料理をするときには、下ごしらえのために野菜を加熱することがありますよね。その際にはゆでるよりも電子レンジを使うと省エネ効果を期待できます。
同じ量の野菜をガスコンロで沸騰させたお湯で煮る場合にかかるガス代と、電子レンジで加熱する場合にかかる電気代を比較すると、電子レンジでかかる電気代のほうがガス代よりも支出が少ないことがわかります。1日1回、1年間続けると、エネルギーにかかる支出は4分の1近くに削減できる計算になります。
ガスでお湯を沸かしてゆでるよりも調理時間が短く済む効果もありますから、電子レンジを活用するのもよさそうです。
2) 食器洗いではガス給湯器の設定温度を低くする
食器を洗うためにお湯を使うときには、お風呂ほどの高温にする必要はありません。水温20℃の水を65リットル使って食器を洗うとき、ガス給湯器の温度設定を40℃から38℃に変更すると、年間でガスの使用量を8.8立方メートル削減できます(1日2回、年間253日使用した場合)。1立方メートルあたりのガス代が180円なら年間で約1,580円の節約になります。
●省エネ効率の良いガス給湯器に買い替えるのも効果あり
家庭でのエネルギー消費量が多いガス給湯器は、新しいものほど省エネ効率に優れていることがあります。古いものを長年使い続けていれば、新しいものに買い替えてもよいかもしれません。
たとえばエコジョーズはガスでお湯を作る時の排気中に捨てられる排熱ロスを抑え、熱効率が従来型の給湯器に比べて約15%アップしています。メーカーにより違いはありますが、2019年8月現在は10万円前後で購入できるものが多いようです。
ヒートポンプ式の給湯器であるエコキュートは、大気中の熱を取り込んでお湯を沸かすしくみで、15~20万円程度で販売されています。
また、家庭用燃料電池であるエネファームは、ガスから水素を取り出して空気中の酸素と化学反応させて発電するのと同時に、その時に出る排熱でお湯を沸かすことができます。こちらは給湯器ではなく、家庭用燃料電池と、そこで発生する熱を給湯に活かすコージェネレーションシステムの2つの機能を持つため、価格は200万円台のものが中心です。
これらの給湯器や給湯システムを導入するにはまとまった費用がかかりますが、エコキュートやエネファームは、自治体が費用の一部を助成する制度を設けていることがあります。期間や予算が限定されており、必ずしも購入するタイミングで使えるわけではありませんが、お住まいの自治体の助成金や補助金の情報を確認してみるとよいですね。導入にかかるコストを抑えて、ガス代を節約するしくみができれば一石二鳥です。
FPに聞く!楽して生活費を節約する方法!
ガス代の節約方法:その2.ガス会社や支払い方法を変える
ガスの使い方を工夫するのに加えて、ガスの契約先や支払い方法を変えることで節約する方法もあります。
●都市ガスもプロパンガスも、ガス会社を選べる
ガスを供給する会社は、プロパンガスでも都市ガスでも、消費者が自由に選ぶことができます。
プロパンガスは以前から地域によって事業者が設定されているわけではなく、ひとつの地域に複数の事業者がガスを販売しており、ガスを利用する人が自分でガス会社と契約するしくみになっています。ただ、上述のようにプロパンガスのガス代は事業者によってばらつきが大きく、標準料金を広く公表していないところが少なくありません。ですから、自分の契約先以外のガス会社の料金がすぐにはわからないことがあります。
まずはインターネットなどで、お住まいの地域でプロパンガスを販売している事業者のガス料金を確認して、いま契約しているガス会社の料金と比較してみましょう。契約しているガス会社が割高なようなら、他社への乗り換えを検討してはいかがでしょうか。
ただ、マンションの場合は建物全体で同じガス会社に契約していたり、賃貸の場合には大家さんにガス会社を指定されていたりで、自由にガス会社を変えられないことがあります。ガス会社を変えることで入居者のガス代の負担が減ることを理由に、マンションの管理組合や大家さんに交渉すると、契約先を変えられるかもしれません。
これに対して都市ガスは、かつては地域ごとに決まったガス会社がガスを供給していましたが、2017年4月に自由化されて以来、消費者が自由にガス会社を選べるようになりました。供給エリアが限られているガス会社もありますが、基本的には住んでいる地域にかかわらず、どこのガス会社でも契約できるのです。
また、自由化にともなってガス事業に新規参入した企業もあります。電力会社や携帯電話会社などでは、ガス代と電気代、ガス代と携帯電話料金をセットで契約すると、ガス代が割引されたり、携帯電話のポイントが還元されたりするプランを用意しています。こうした独自性の高いプランのある会社では、ガス料金が同じ地域の大手ガス会社の標準的な料金と比べて、1年分で約8%割り引かれるところもあります。
会社によっては、ガスと電気と携帯電話など、3つ以上のサービスを組み合わせられるプランを揃えています。組み合わせることでポイントなどの特典が受けやすくなる、請求明細がまとめられるなどのメリットもありそうです。
経済産業省 電力・取引監視等委員会の報告書によると、2017年時点ではガスの自由化に伴い都市ガス会社を変更した人は全体の6%にとどまっています。また、切り替える予定がない人は65%を占めており、都市ガス会社の切り替えはまだあまり普及していないようです。
しかし、都市ガスの契約先の乗り換えはインターネットのホームページ上などから手軽にでき、ガスの配管工事などは必要ありません。ガス会社を切り替えたことでガスが止まったり、火力が変わったりすることもありません。
資源エネルギー庁の調査によると、自由化前の都市ガスの料金単価は1立方メートルあたり年間平均で100~200円だったという人が最も多くなっています。わが家のガス代の単価が200円よりも高ければ、標準よりも割高な契約をしていて、乗り換えを検討する余地があるかもしれません。
都市ガスの契約先の切り替え方法は、こちらで詳しく解説しています。
関連記事
FPが解説!一人暮らしのガス代の平均と節約術
●ガス代の支払い方法を変える
ガス代の支払い方法を変えることでも、節約できるかもしれません。ガスの支払い方法にはおもに口座振替、クレジットカード払い、払い込み用紙などがあります。契約先のガス会社によって選べる支払い方法が限定されることがありますが、選べる場合には支払方法を変えることで割引やポイントを得られることがあります。
たとえば、ガス代の支払いを口座振替にすると1契約1カ月あたり54円(税込)が割引される会社があります。口座振替の手続きをすれば、あとは毎月自動的に割引が適用されますし、ガスの利用状況や請求額にかかわらず一律で割り引かれるのがメリットです。
ガス代の請求額が毎月まとまった金額なら、クレジットカード払いもよいでしょう。ガス以外の利用代金と合わせて、クレジットカード所定のポイントが付きます。利用代金の0.5%程度の還元率でポイント付与されるカードが多いですが、なかには1%や2%などのものもあります。上述のようにガスのほかに電気などのサービスを合わせて契約すると、利用代金をまとめることができる分、ポイントも貯まりやすくなりますね。
ガスは毎日の生活に欠かせないものですが、日々の省エネの工夫やガス会社の選び方によって節約する余地はありそうです。がまんや無理をせずにできることから試すだけで、毎月の請求額が少し減るかもしれません。1カ月の節約額は小さくても、ガス代は毎月、ずっとかかります。一度節約のしくみを作って効果が続けば、長期的にみると節約額は意外と大きいかもしれません。
節約をするとき、家計の中にはガス代に限らず、見直せるポイントが複数隠れていることもあります。ファイナンシャル・プランナー(FP)に相談すると、見落としていた節約ポイントが見つかるかもしれませんね。
※本ページに記載されている情報は2019年7月31日時点のものです
【参考文献】
■総務省 家計調査 年報 家計収支編 1世帯当たり1か月間の収入と支出 4世帯人員・世帯主の年齢階級別 二人以上の世帯・勤労者世帯 2018年
https://www.stat.go.jp/data/kakei/2.html
■東京都環境局「平成26年(2014年)度東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 報告書」
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/climate/home/energy.files/syouhidoukouzittaityousa26honpen_3.pdf
■経済産業省 電力・ガス取引監視等委員会(日本生活協同組合連合会)「わが家の電気・ガス料金しらべ報告書 8月分」2017年10月
https://www.emsc.meti.go.jp/activity/emsc_studygroup/pdf/004_06_01.pdf
■経済産業省「平成29年(2017年)度石油製品需給適正化調査」
https://www.enecho.meti.go.jp/category/resources_and_fuel/distribution/lpgas_dealer/pdf/report2017.pdf
■独立行政法人国民生活センター「「電力小売自由化」「ガス小売自由化」「プロパンガス(LPガス)」
に関する消費生活相談の状況」
https://www.cao.go.jp/consumer/kabusoshiki/kokyoryokin/doc/041_180227_shiryou2.pdf
■経済産業省資源エネルギー庁「トップランナー基準の現状等について」
https://www.meti.go.jp/committee/summary/0004310/017_s01_00.pdf
■経済産業省 資源エネルギー庁 「家庭の省エネ 徹底ガイド 春夏秋冬」
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/img/home-ecology.pdf
■経済産業省「平成31年度予算案「燃料電池の利用拡大に向けたエネファーム等導入支援事業費補助金」のうち家庭用燃料電池システム導入支援事業における補助スキームを策定しました」
https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190311003/20190311003.html
■経済産業省資源エネルギー庁「LPガス販売事業者によるLPガス料金の公表状況調査の結果について」
https://www.enecho.meti.go.jp/category/resources_and_fuel/distribution/lpgas_dealer/
■資源エネルギー庁「平成27年(2015年)度エネルギー消費状況調査 民生部門エネルギー消費実態調査 報告書」
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2016fy/000032.pdf
加藤 梨里(かとう りり)
ファイナンシャル・プランナー(CFP(R))、金融知力インストラクター、健康経営エキスパートアドバイザー マネーステップオフィス株式会社代表取締役 保険会社、信託銀行、ファイナンシャル・プランナー会社を経て独立。 専門は保険、ライフプラン、節約、健康経営など。マネーに関する記事のほか、認知症予防、介護予防の観点からのライフプランの考え方や企業向け健康経営など健康とお金に関する執筆実績も豊富。