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終身保険とは


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終身保険は、保障が一生続く満期がない保険です。いつ死亡したとしても経済的リスクをカバーできますので、葬儀代や相続対策資金の準備に役立ちます。このコラムでは、終身保険を上手に活用するために抑えておきたい特徴をご紹介します。
掲載日:2017年05月31日

1.終身保険の特徴

●終身保険の特徴
終身保険は保障が一生続く死亡保険です。途中で解約した場合には解約返戻金があり、その金額は加入した年齢や保険料を払い込んだ期間によってあらかじめ決まっています。そのため、保険料の支払いが終わらないうちなど、早期に解約すると解約返戻金は支払った保険料を下回ることがほとんどです。一時払いで加入した場合でも、数年は支払った保険料を下回るでしょう。終身保険はその特徴から貯蓄目的で活用されることがありますが、あくまで一生涯の死亡保障を確保することが第一の目的です。

終身保険は一生涯続く保障ですので、保険料の支払い方にも「終身払い」という支払い方があります。そのほか「60歳まで」「55歳まで」「10年間」といった「短期払い」もあります。払い込む期間が短いほど支払い保険料の総額は少なく済みますが、毎回の保険料は高くなります。また、保険料は同じ保険金額であっても定期保険に比べて割高です。

【図表】終身保険のイメージ図

●終身保険の主な活用法
終身保険は、いつ死亡しても保険金を受け取ることができる特徴を利用してさまざまな活用方法があります。死亡後の葬式代など、死後の整理費用の準備として利用されることが多く、相続税の納税資金の準備としても活用できます。また、終身保険は受取人を指定することができるので、特定の親族に財産を確実に受け渡すといったこともできます。確実に受け取ることができる終身保険は、同じことを目的として貯蓄するよりも合理的と言えるでしょう。

一方、終身保険の特徴である「貯蓄性」をうまく活用することもできます。たとえば、将来、終身保険が不要になれば解約して生活資金に充てたり、年金や介護保障へ移行することもできます。また、解約返戻金の一定の範囲内であれば貸し付けを受けることができるので、災害時などの緊急資金としても活用できます。

さらに、法人で利用する場合は、経営者の死亡保障と退職金準備を並行して行うことができるほか、急な資金繰りに貸付制度を利用することもできます。

2.低解約返戻金型終身保険って何?

●低解約返戻金型終身保険の特徴
低解約返戻金型終身保険は、保険料払い込み期間中の解約返戻金が普通の終身保険に比べて7割程度に抑えられている終身保険です。保険料が割安で、負担を抑えながら終身保険を確保することができます。低解約返戻金型終身保険は、保険料の払い込みが終了すると普通の終身保険と同等の解約返戻金になります。途中解約を前提としないのであれば合理的な終身保険といえるでしょう。

【図表】低解約返戻金型終身保険

●低解約返戻金型終身保険の使い方
低解約返戻金型終身保険は、割安に一生涯の死亡保障を準備することですが、意外にも教育資金の準備に有効です。普通の終身保険でも同様のことが可能ですが、保険料が普通の終身保険に比べて割安なのでコストパフォーマンスが良くなります。

低解約返戻金型終身保険のポイントは、保険料の払い込み期間を10年や15年といった短期にすることです。払い込み終了後に解約返戻金が支払い保険料の総額を超えるのを見て、必要なときに解約し教育資金として利用することが可能です。また、契約期間の途中で万が一、親が死亡したとしても死亡保険金を教育資金に充てることができます。もちろん、仮に教育資金として活用しなかったとしても、終身の死亡保障や将来解約して老後資金に充てるなどの使い道があります。

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