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海外旅行保険に加入した後に準備しておいた方がよいもの

海外旅行保険に加入した後に準備しておいた方がよいもの

海外旅行保険に加入した後、実際に海外旅行に行く際、事前準備が必要なものとその理由を解説します。出発してしまってからあわてないようにポイントを解説します。

目次

現地に持って行った方がよいものについて

海外旅行保険に加入していざ海外旅行に行くときに現地に持って行った方がよいものは、トラブル対策としては、パスポートのコピーが挙げられます。現地で盗難にあった際にもパスポートのコピーと写真があれば再発行手続きも容易になります。また、航空券などのコピーもあるとよいです。最近は航空券がE-チケットといって電子媒体になっていますので、コピーを持っておくともしものときに対処できます。また、海外旅行保険のしおりと保険証書も必ず持って行った方がよいでしょう。しおりには現地での連絡先や、滞在中に受けられるサービス、保険金請求時に必要な書類一覧、補償の範囲と金額などが細かく書かれているため、いざというときに必要となります。また、クレジットカードは数社分持って行くと安心です。現地でトラブルに巻き込まれて、病院で治療を受ける際の医療費はとても高額になります。そんなときはクレジットカードのキャッシング機能を利用すると、そのとき必要な現金が確保できます。これらの重要物品は必ず忘れずに持って行った方がよいでしょう。そして、医療機関で治療を受けた際には必ず領収書をもらって保管しておきましょう。

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契約締結後に契約書が送られてくるまでの期間と対処法について

インターネット経由で海外旅行保険を申し込むと、保険料がとても安く抑えられますが、出発までの期間が短い場合は注意が必要です。インターネットで契約した場合、保険料の支払いはその場で終わりますが、保険証書などの郵送物は後日送付されることになります。郵便事情にもよりますが、7日程度かかることもありますので、余裕をみて申し込むようにしましょう。出発当日に、空港の対面販売で加入することが可能ですので、そちらも検討するとよいでしょう。また、どうしてもインターネットで事前に申し込みたいが、期間があまりない場合の対処方法としては、インターネットでの契約時に「契約確認書」と「事故時連絡先」をプリントアウトしている場合は、保険契約証の代わりとして持っていきましょう。これらのプリントアウトした「契約確認書」は契約証に代わる有効な書面として使用することができます。

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英文の付保証明が必要な場合について

海外旅行保険を利用する際に、外国語の付保証明(海外旅行保険の加入を証明するもので保険期間・保険金額が記載されているもの)が必要になることがあります。外国語の付保証明が必要な場合は、事前に契約した保険会社に連絡して発行してもらうことができます。英語のほかに、スペイン語、フランス語などの言語でも発行できる場合がありますので、保険会社に確認をしましょう。しかし、外国語の付保証明の発行には通常約1週間かかりますので、時間には余裕を持って行動しましょう。

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まとめ

海外で入院や治療をした場合はいくら費用がかかるのでしょうか?

海外旅行保険に加入して海外旅行に行く際にトラブル対策として持っていった方がよいものは、パスポートのコピーや航空券のコピーのほかに、海外旅行保険のしおりや約款、保険証書とクレジットカードが挙げられます。これらの重要な物品は海外でトラブルに遭った際の医療機関での支払いやトラブルの対処法の確認をする際の連絡先など、とても重要な情報の記載があります。いざというときにあわてないよう、あらかじめ準備をして海外旅行に行きましょう。また、外国語の付保証明については、対応言語に限りがありますので、保険会社に確認するとともに、発行には余裕を持って、あらかじめ申し出ておきましょう。