より安心な医療保険への見直しと家計のやりくりを相談

夫の扶養家族から抜けてもっと働いた方がいいのか、今の働き方を続けて扶養家族のまま家計を見直したほうがいいのか、自分自身の働き方について迷っていました。

また、夫の母がかけてくれた医療保険の更新の時期が近づいてきていたこと、私が数年前に腎臓移植手術を受けて入院給付金が少ないと思っていたこともあり、保険料が高くなる前に切り替えたかったんです。

さらに借金があるので、それを早く返すためにも、家計のどこをどう改善すればよいかアドバイスが欲しいと思いました。

こういったことをトータルで相談できるところはないかと検索したところ、リクルートのFP無料相談を見つけて、さっそく申し込みました。

夫の母が加入してくれていた医療保険の入院給付金は、夫が1日5,000円、私が1日3,000円でした。古い保険だったので、日数に関係なくまとまった入院一時金が受け取れるタイプのものではなかったんです。

自分自身も入院を経験して、1日でも入院すると急な出費があることを実感したので、その点でもっと安心材料が欲しいと思っていました。

FP（ファイナンシャルプランナー）さんから提案されたのは、それまでのものと保険料はあまり大きく変わらないのに、さらに保障内容が充実したもので、とてもいいなと思いました。

扶養に残ったほうがいいのか、抜けていっぱい働いたほうがいいのかも相談しました。私の場合は、腎臓移植を受けていることで、扶養家族でいるための所得の限度額が一般の人よりは高いこともあり、扶養を抜けない程度に働いたほうがいいことがわかりました。

また、借金を返しながらの家計のやりくりについてのアドバイスには、新発見がありました。

それまでは何の疑いもなく、「家計として使って残った分を貯蓄に回す」というやり方を続けてきましたが、「貯蓄分を先にとっておき、残った金額で１ヶ月の家計をやりくりするべき」とアドバイスされて、そうか、逆だったかと。

やりくりして手元に残るお金って、毎月違うんですよね。でも先取り貯蓄をやってみると、毎月一定額を貯蓄できる。単純なことですが、実際そこに気づけないまま長年やってきたから、目からウロコなアドバイスでした。

いい商品を教えていただき、実践的なアドバイスもいただけて助かりました。

これを機に、成人となった次女にも保険を勧めてもらって加入しました。とりあえず最低限だけれど基本的な保障はしっかりついているものに入って、女性特有の病気に対応する特約などは、就職したら自分でつけなさい、ということに。無理なく続けられそうな商品を勧めていただいて感謝しています。

今は、夫に何かあったときのためにと、生命保険のパンフレットをいただいて検討中です。

FPさんは若い男性で、とてもしっかりした方でした。実は当初、同年代の方のほうが話しやすいのではと思っていたのですが、若くてもプロとしての考えをしっかりとお持ちで、親しみやすい方でした。

最近では、コロナのワクチン接種にあたって心配なことをメールさせていただきました。私が免疫不全者なので、例えば副反応が強く出て入院となったときは保障の対象かどうかなどを聞いたのですが、すぐに返信をいただいたので安心してワクチンを接種することができました。

FP相談は、インターネットで調べるとさまざまなところでできますが、リクルートのサービスという点にも安心できました。実際、お願いしてみると内容にも大満足できたので、三女が就職するときにも相談したいと思います。