【相談したきっかけ・理由】 50代になって老後資金への不安が出てきて
夫婦とも50代になると、老後資金についての不安が大きくなってきました。
さまざまな商品を提案できるプロのFP(ファイナンシャルプランナー)さんに話を聞くのが良さそうだと思い、インターネットでいろいろ調べるうち、目が留まったリクルートのFP無料相談に申し込むことに。
落ち着いて話せそうなカフェを指定して、FPさんに相談することにしました。
【こんな悩みを相談・解決】 個人年金をプラスすることを考えるきっかけに
老後資金は、夫婦ふたりでいくらあればゆとりをもって生活できるのか、年金は公的年金だけで十分なのかなどについて相談しました。
私は26歳のときに入った個人年金があるけれど、夫は公的年金だけなので、夫も個人年金があればより安心なのではと思って相談すると、夫の分は公的年金だけでは十分ではなさそうというシミュレーション結果になったんです。
やはり夫にも個人年金を、とのことで外貨建ての個人年金保険を勧められました。ただし、外貨に不慣れで少し迷う部分があり、まだ検討中の段階ですが、個人年金について考える、いいきっかけになったと思います。
がん保険の保障内容の重複を見直すことに
家計について相談するなかで、保険の見直しについても相談しました。医療保険は、入院5日目から最低限の給付金を受け取れるものに加入していましたが、保険料を少しプラスするだけで、入院1日目から給付金を受け取れる、手厚いものに乗り換えることができました。
さらに、がん保険にも加入していましたが、似たような保障内容のものに2本加入していることを指摘されてびっくり。必要以上に保険料を支払わなくてもいいように見直しの提案をいただき、1本は解約することにしました。
また、銀行の口座も5つほど持っていたのですが、これも2つくらいに絞ってはと提案していただき、現在少しずつ整理している途中です。いつ何があってもおかしくないのだから、どこにいくら入っているのか把握しやすいようにしておかなければと思います。
【相談してみての感想】 社会人になった子どもの保険も相談したい
何より、がん保険の重複を指摘していただいたことはありがたかったです。
相談したFPさんは、商品を強く勧めることもなく、私たちの思いに寄り添って、たくさんの選択肢を提案してくださいました。
提案していただいた、外貨建ての個人年金など、まだ検討中のものもありますが、FPさんが気軽に話せる方なので、これからも相談していきたいですね。
また、上の子どもがすでに社会人になっていますが、まだ何も保険に入っていないことが気がかりでした。私自身も人に勧められて保険に入ったという経緯があるので、この子の保険についても相談してみたいと思います。