FPに聞きました!結婚した時に、加入・見直すべき保険ランキング

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結婚は、人生の大イベント。つらいことは半分、嬉しいことは2倍になります。末永く幸せを積み重ねていきたいもの。 そのためにも忘れてはならないのが、保険の見直しです。このタイミングで、新しい家庭・環境に合う保険を夫婦一緒に検討してみてはいかがでしょうか。 結婚する前と、後では保険のどんなポイントに気を付ければいいのでしょうか?
具体的に、結婚した時に加入・見直した方が良い保険について、現役FP(ファイナンシャルプランナー)に聞きました!

1位: 収入保障保険

1位:収入保障保険とは

被保険者が死亡または高度障害になった場合に、自分もしくは万が一の場合に遺された家族の生活を保障する保険です。
万が一のことがあったときには、あらかじめ定めた期間内に、遺族に対して年金形式もしくは一時金形式で保険金が支給されます。

(FPのコメント)


・子供を作ることを選択された場合女性が妊娠・出産を経て体調の変化がでる可能性があり、保険に加入が難しくなるケースがあるため。(40歳 FP歴:10年以上)
・万一時、就労不能時に配偶者が経済的危機に陥ることを考慮すべき。(38歳 FP歴:5年〜10年未満)
・共働きがどうかにもよって少し内容も変わる。共働きの場合は、パートナーが介護によって仕事を休まなければならない状況になった等収入が減ることがありえるため。(54歳 FP歴:10年以上)
・家族に対して万が一の時や病気・不就労時の準備を行っておく必要があるから。(60歳 FP歴:1年〜3年未満)
・結婚をすると家族を守るために万が一の死亡に対して生活費を用意する必要があるのと、病気やけがによる支出増加や収入ダウンに対しての保障は更に必要になると思います。(54歳 FP歴:10年以上)

2位:医療保険/3位:がん保険

2位:医療保険とは

病気やケガの治療にかかる経済的な負担を和らげることができます。 公的医療保険(健康保険)と民間の保険会社が販売する医療保険があります。 公的医療保険は、日本では全員加入の保険です。 ただし、公的医療保険が適用されない治療法などもあり、そのような治療を受けるために入院や手術をすると、治療費は自己負担となり費用がかさみます。 医療保険は、そのような保障の不足に備えることができる保険です。 過去の病歴にかかわらず全ての国民が加入する公的医療保険とは異なり、民間の医療保険は加入時に審査があります。 高齢者や過去に病歴がある方、健康状態の悪い方は加入が難しい場合があります。 また、保険料は保障の手厚さや加入者の健康状態、年齢によって異なります。


(FPのコメント)


・医療保険は出産に備えて加入するのもあり。(45歳 FP歴:10年以上)
・女性の場合は妊娠分娩になった時に予期しない病気になることもあることから(切迫早産等)医療保険は早めに加入したほうがいいと思います。(54歳 FP歴:10年以上)
・今までいざというときの自分の生活のみをカバーしていた場合、配偶者の生活を守るための保障も必要となります。自分に万が一があった時だけでなく病気やけがを原因として収入がなくなる、もしくは下がった場合には自分と配偶者二人分の生活費が必要となります。また積み立てについても夫婦二人の老後の生活を見据えた金額にすべきでしょう。(30歳 FP歴:3年〜5年未満)

3位:がん保険とは

がん治療にかかる費用を保障する保険です。 日本人の約2人に1人が一生涯のうちにがんになると言われており、がんの治療法も様々なものがあることから、がん保険も様々な種類があります。


(FPのコメント)


・ガン保険と特定疾病保険をニーズに合わせて選別。(45歳 FP歴:10年以上)
・お互いに迷惑をかけないよう、万一病気・ケガになった場合の経済的負担を軽減させる為 。(43歳 FP歴:10年以上)

ランキング4位〜10位

4位 外貨建て保険
5位 変額保険(終身型)
6位 積立利率変動型終身保険
7位(同率) 低解約返戻金型終身保険
7位(同率) 就業保障保険
8位 定期保険
9位 所得保障保険  
10位 特定疾病保障保険 

相談するならFP相談がおすすめ

この記事にでてきた保険が気になったら、ぜひFP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみましょう。
次は、あなたのライフプランに合わせて具体的に検討を始めてみるのはいかがでしょうか。


とはいえ、現在、日本国内にある保険会社はざっと100社!
保険商品の数ともなると、数えきれない程。自分で検討するのは難しいかも!? お金の専門家であるFPが、あなたと一緒にこれらからのあなたに必要な資金の備えをどのように準備するか検討のサポートをし、あなたライフプランに合う保険を提案します。

FP相談は、自分では気づいていない改善点や対策に出会える機会になりますよ。

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