被保険者が死亡または高度障害になった場合に、自分もしくは万が一の場合に遺された家族の生活を保障する保険です。
万が一のことがあったときには、あらかじめ定めた期間内に、遺族に対して年金形式もしくは一時金形式で保険金が支給されます。
(FPのコメント)
・職場の福利厚生や年金制度の変化に合わせて過不足の調整が必要と考えます。(48歳 FP歴:10年以上)
・独身か既婚か、配偶者の収入、子の有無によって死亡保障額は異なるが、転職後の社会保障制度や福利厚生の違いを確認して見直しの必要性が出てくる場合がある。(46歳 FP歴:10年以上)
・収入の変化と転職先の年金制度に合わせる。(46歳 FP歴:10年以上)
・転職すると収入、福利厚生が変わります。いざというときにカバーしなければならない保障の範囲も金額も変わりますし、積立額の増額も可能です。追加契約も含め見直しが必要です。(48歳 FP歴:10年以上)
病気やケガの治療にかかる経済的な負担を和らげることができます。
公的医療保険(健康保険)と民間の保険会社が販売する医療保険があります。
公的医療保険は、日本では全員加入の保険です。
ただし、公的医療保険が適用されない治療法などもあり、そのような治療を受けるために入院や手術をすると、治療費は自己負担となり費用がかさみます。
医療保険は、そのような保障の不足に備えることができる保険です。
過去の病歴にかかわらず全ての国民が加入する公的医療保険とは異なり、民間の医療保険は加入時に審査があります。
高齢者や過去に病歴がある方、健康状態の悪い方は加入が難しい場合があります。
また、保険料は保障の手厚さや加入者の健康状態、年齢によって異なります。
(FPのコメント)
・収入的にも体力・精神力的にも不安定な状況のときにこそ、安価な保障で万一に備えるべき。(47歳 FP歴:10年以上)
・医療保険については、今の時代に求められる新しい保険が出ていたりするので、常に見直しの対象になると考えます。(55歳 FP歴:1年未満)
・生活スタイルにもよるが、病気になったときに家族を安心させる為にも医療やがんの保険は検討した方がよい。(54歳 FP歴:10年以上)
保険会社の運用実績によって保険金や解約時返戻金が増減する保険です。
万が一のときには、基本保険金に加えて保険会社の運用実績に応じた変動保険金を受け取ることができます。
基本保険金の額は一定金額となっていることが一般的ですが、変動保険金については保険会社の運用実績により増減します。
そのため、受け取れる保険金の総額や解約返戻金の金額が目減りしてしまうリスクを加入者が負うので、一般的な終身保険よりも保険料が割安に設定されていることが多いです。
死亡時の一定の保障を確保しながら、許容できるリスクの範囲で保障額を増やしたい場合には有効な選択肢と考えられます。
(FPのコメント)
・転職により給料が上がる場合下がる場合がありますが、家族がいる場合遺族年金も変わるので収入保障型保険の見直しが必要だと思います。収入が上がって余裕がでたのなら資産運用を増やせるので、個人年金やイデコも検討していいと思います。ストレスが多くなりそうな職業の場合、がんや特定疾病への備えも検討した方がいい。病気になってからでは保険の変更ができなくなるかもしれないから。(60歳 FP歴:10年以上 )
4位 所得保障保険
5位 外貨建て保険
6位 変額保険(終身型)
6位 特にない
7位 積立利率変動型終身保険
8位(同率) 低解約返戻金型終身保険
8位(同率) 個人型確定拠出年金(iDeCo)
9位(同率) 就業保障保険
9位(同率) 個人年金保険
10位 定期保険
この記事にでてきた保険が気になったら、ぜひFP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみましょう。
次は、あなたのライフプランに合わせて具体的に検討を始めてみるのはいかがでしょうか。
とはいえ、現在、日本国内にある保険会社はざっと100社!
保険商品の数ともなると、数えきれない程。自分で検討するのは難しいかも!? お金の専門家であるFPが、あなたと一緒にこれらからのあなたに必要な資金の備えをどのように準備するか検討のサポートをし、あなたライフプランに合う保険を提案します。
FP相談は、自分では気づいていない改善点や対策に出会える機会になりますよ。